CCNP TSHOOT(300-135) 試験の時よく使った15のshowコマンド
では良い日をお過ごしくださいませ〜〜
CCNAの勉強⑧ サブネット分割その4 ネットワークアドレスとブロードキャストアドレス
こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
今回はお勉強の話ということでサブネット分割についての続きです!
今回はネットワークアドレス と ブロードキャストアドレス についてです!
ネットワークアドレスとは?
『ホスト部が全部0のアドレス』
のことを言います!d( ̄  ̄)
これは、そのネットワーク自体を表すアドレスのことです!
ブロードキャストアドレスとは?
『ホスト部が全部1のアドレス』
のことを言います!(=゚ω゚)ノ
これは、ネットワーク上の全ホストを宛先としたブロードキャスト通信を行うアドレスのことです!
ネットワーク部・ホスト部についてはサブネットマスク勉強記事をご覧ください(=゚ω゚)ノ
ネットワークアドレスは
『ホスト部が全部0のアドレス』なので
192.168.1.0/24 や 192.168.0.0/16 は
ネットワークアドレスだとわかりますね!
同様に
192.168.1.255/24 や 192.168.255.255/16 は
ネットワークアドレスだとわかりますね!
イメージは・・・
毎度変な図でスンマセン・・・
今度パソコンとかで書いてみます(T . T)
この絵のネットワーク(上の線)自体を表すのがネットワークアドレス、
全ホストにブロードキャスト通信(この絵の紫色の下矢印)を行う時に使用するのがブロードキャストアドレス、
それ以外が各ホストを区別するアドレス、というような感じです!
(^◇^;)わかりづらかったらスンマセン・・・文句お待ちしてます
次回はサブネット分割の概要について書きます( ̄▽ ̄)!
では!
( ̄▽ ̄)
CCNP 認定・更新について
CCNAの勉強⑦ サブネット分割その3 サブネットマスクの表記
こんにちは(⌒-⌒; )!
サブネットマスクも、IPアドレスと同じように32ビット、4つの数字をピリオドで区切った形式で表すんですね!
表記の例)255.255.255.0
}
といったようなことを書きましたが、サブネットマスクには表記が2種類あります。
1つ目は上記の255.255.255.0のようにピリオドで区切った形式、
2つ目は /xx という形式です!(CIDR表記というみたいでござあます)
xxに入る数字は
「IPアドレスの先頭からxxビットをネットワーク部とする」
↑このオレンジの部分です!
例)255.255.255.0 すなわち
11111111 11111111 11111111 00000000 は
1で表される部分、つまり先頭から24ビットをネットワーク部とするということを前回やりましたので、/で表すと /24 となりますね!
この24のことをプレフィックス長とも呼びます!
例)192.168.1.10 255.255.255.0
もしくは
例)192.168.1.10/24
このような2種類があるわけです!
例の上と下は同じアドレスをあらわしてます!
以下に換算早見表を載せてみます。覚えましょう!!
CIDR表記 | ふつう(?) |
---|---|
/32 | 255.255.255.255 |
/31 | 255.255.255.254 |
/30 | 255.255.255.252 |
/29 | 255.255.255.248 |
/28 | 255.255.255.240 |
/27 | 255.255.255.224 |
/26 | 255.255.255.192 |
/25 | 255.255.255.128 |
/24 | 255.255.255.0 |
/23 | 255.255.254.0 |
/22 | 255.255.252.0 |
/21 | 255.255.248.0 |
/20 | 255.255.240.0 |
/19 | 255.255.224.0 |
/18 | 255.255.192.0 |
/17 | 255.255.128.0 |
/16 | 255.255.0.0 |
/15 | 255.254.0.0 |
/14 | 255.252.0.0 |
/13 | 255.248.0.0 |
/12 | 255.240.0.0 |
/11 | 255.224.0.0 |
/10 | 255.192.0.0 |
/9 | 255.128.0.0 |
/8 | 255.0..0.0 |
/7 | 254.0.0.0 |
/6 | 252.0.0.0 |
/5 | 248.0.0.0 |
/4 | 240.0.0.0 |
/3 | 224.0.0.0 |
/2 | 192.0.0.0 |
/1 | 128.0.0.0 |
/0 | 0.0.0.0 |
覚えると便利です!
皆様、風邪に気をつけましょう〜〜
ではまた次回〜!( ´ ▽ ` )ノ
CCNAの勉強⑥ サブネット分割その2 サブネットマスク ネットワーク部とホスト部
こんにちは!( ̄▽ ̄)
今回はお勉強の話ということでサブネット分割についての続きです!
前回IPアドレスの概要を書きましたが、
今回はネットワーク部 と ホスト部 について少し詳しく、
されにそれらを定義するサブネットマスクについて書いてみますです!
前回、{
IPアドレスには、
ネットワーク部 と ホスト部 という2つの部分があります。
前半のネットワーク部でネットワークを識別し、後半のホストアドレスで該当するネットワーク内のどのホストかを識別してデータを送受信する仕組みです。
ネットワーク部はI区Y町1−2−3みたいな番地、
ホスト部はそのアパート?の部屋番号
みたいな感じ ぽいです!!!!!
IPアドレスは32ビットありますが、合わせて32ビットになればネットワーク部・ホスト部にそれぞれ何ビット使うかは臨機応変にできます・・・( ̄▽ ̄)
}
このような感じのことを書きましたが、
そもそもネットワーク・ホストというのは
私としてはこんなようなイメージでございます・・・
適当でスミマセん・・・
ホスト の 矢印の先はPCのつもりです(⌒-⌒; )
ネットワーク部はこの絵だと上部の線(ネットワーク)、
ホスト部は下部のPCを定義するというわけです。
ではネットワーク部・ホスト部は具体的にどうやって定義するのかというと
というものを使います!
【サブネットマスク 定義】※IT用語辞典 e-Words 参照
IPアドレスの先頭から何ビットをネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値。IPアドレスはTCP/IPネットワーク上の住所に当たる数値で、IPv4では32ビットの数値を用いる。
とのことです。
サブネットマスクも、IPアドレスと同じように32ビット、4つの数字をピリオドで区切った形式で表すんですね!
表記の例)255.255.255.0
ネットワーク機器にIPアドレスを設定する場合は、
必ずIPアドレスとこのサブネットマスクをセットで設定する必要があります。そうしないとどこからどこまでがネットワーク部なのか分からず困ってしまうためですね!
サブネットマスクは、「IPアドレスの先頭から何ビットをネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値」とのことです。
ネットワーク部に使用する部分を2進数の1で表します!
例えば、 IPアドレスが10進数で
192.168.1.10 ・・・a
2進数だと
11000000 10101000 00000001 00001010・・・b
であり、
サブネットマスクが10進数で
255.255.255.0・・・c
2進数だと
11111111 11111111 11111111 00000000・・・d
のときは
dの1で表された部分、
11111111 11111111 11111111 ☆ 00000000
つまり3オクテット目まで(☆の前まで)を
ネットワーク部、その後ろをホスト部として
定義します!という意味です!
IPアドレスと並べてみますとこうなります。
11000000 10101000 00000001 ☆ 00001010(b)
11111111 11111111 11111111 ☆ 00000000(d)
☆の前までがネットワーク部ですので、
10進数だと
192.168.1.10(a)
192.168.1.までがネットワーク部
10がホスト部ということですね!
今回さらっと概要でしたので
次回もう少し詳しく見てみましょう( ´ ▽ ` )ノ
では!
( ̄▽ ̄)