CCNAの勉強⑥ サブネット分割その2 サブネットマスク ネットワーク部とホスト部
こんにちは!( ̄▽ ̄)
今回はお勉強の話ということでサブネット分割についての続きです!
前回IPアドレスの概要を書きましたが、
今回はネットワーク部 と ホスト部 について少し詳しく、
されにそれらを定義するサブネットマスクについて書いてみますです!
前回、{
IPアドレスには、
ネットワーク部 と ホスト部 という2つの部分があります。
前半のネットワーク部でネットワークを識別し、後半のホストアドレスで該当するネットワーク内のどのホストかを識別してデータを送受信する仕組みです。
ネットワーク部はI区Y町1−2−3みたいな番地、
ホスト部はそのアパート?の部屋番号
みたいな感じ ぽいです!!!!!
IPアドレスは32ビットありますが、合わせて32ビットになればネットワーク部・ホスト部にそれぞれ何ビット使うかは臨機応変にできます・・・( ̄▽ ̄)
}
このような感じのことを書きましたが、
そもそもネットワーク・ホストというのは
私としてはこんなようなイメージでございます・・・
適当でスミマセん・・・
ホスト の 矢印の先はPCのつもりです(⌒-⌒; )
ネットワーク部はこの絵だと上部の線(ネットワーク)、
ホスト部は下部のPCを定義するというわけです。
ではネットワーク部・ホスト部は具体的にどうやって定義するのかというと
というものを使います!
【サブネットマスク 定義】※IT用語辞典 e-Words 参照
IPアドレスの先頭から何ビットをネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値。IPアドレスはTCP/IPネットワーク上の住所に当たる数値で、IPv4では32ビットの数値を用いる。
とのことです。
サブネットマスクも、IPアドレスと同じように32ビット、4つの数字をピリオドで区切った形式で表すんですね!
表記の例)255.255.255.0
ネットワーク機器にIPアドレスを設定する場合は、
必ずIPアドレスとこのサブネットマスクをセットで設定する必要があります。そうしないとどこからどこまでがネットワーク部なのか分からず困ってしまうためですね!
サブネットマスクは、「IPアドレスの先頭から何ビットをネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値」とのことです。
ネットワーク部に使用する部分を2進数の1で表します!
例えば、 IPアドレスが10進数で
192.168.1.10 ・・・a
2進数だと
11000000 10101000 00000001 00001010・・・b
であり、
サブネットマスクが10進数で
255.255.255.0・・・c
2進数だと
11111111 11111111 11111111 00000000・・・d
のときは
dの1で表された部分、
11111111 11111111 11111111 ☆ 00000000
つまり3オクテット目まで(☆の前まで)を
ネットワーク部、その後ろをホスト部として
定義します!という意味です!
IPアドレスと並べてみますとこうなります。
11000000 10101000 00000001 ☆ 00001010(b)
11111111 11111111 11111111 ☆ 00000000(d)
☆の前までがネットワーク部ですので、
10進数だと
192.168.1.10(a)
192.168.1.までがネットワーク部
10がホスト部ということですね!
今回さらっと概要でしたので
次回もう少し詳しく見てみましょう( ´ ▽ ` )ノ
では!
( ̄▽ ̄)