ネットワークエンジニア見習い女子の勉強ブログ( ̄▽ ̄)

ネットワークエンジニアの日々、ネットワーク系の資格(CCNPとか)の勉強

IPv6とは??その① IPv6の概要・特徴

こんばんは!ちょうご無沙汰しておりました(T ^ T)

 

最近PCで文字を打っていると自動的に変換されるようになりました!

便利ですがあまり変換したくない時などちょいちょいあ〜ってなりますね( ̄▽ ̄)でも便利な世の中に生きてると思います!

 

 

本日はかのIPv6について特徴やIPv4との違いをまとめてみようと思います!

CCNACCNP取得はもとよりこれからネットワーク関連の仕事とかIT関連の仕事とかする上でこやつは避けては通れなさそうな感じでございますね!

 

IPv6とは】

*読み方*

Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)のことで、

アイピーブイ6もしくはアイピーバージョン6とかと読みます。

(今もブイて打っただけでVネックて変換されまして、こういうのはちょっと困りますね!)

 

*誕生の背景*

今現在主に使われているIPアドレスIPv4アドレスですが、インターネットの利用が爆発的に増えたことなどによりこちらが足りなくなることが懸念されて誕生したという背景があります。

IPv4アドレス=32ビット=約 232(= 約43億)

IPv6アドレス=128ビット=約 2128(= 約340澗)

 

澗てなんぞやてなりますね!兆の6個くらい先の単位です

なんか途方も無いですね!

これで当分アドレス足りなくなるということは無いのでは無いんでしょうか?!

 

*特徴*

・128ビットで事実上無限のアドレスを使用可能

・オートコンフィグレーション

IPv4のブロードキャストに変わり、マルチキャストを使用可能

IPv6ヘッダはIPv4よりも簡素化されている

IPv4ヘッダよりもセキュリティやモビリティに優れる

 

などいろいろいいことがあるみたいです

 

一方、IPv4共存させる必要があり

 

ルータの取替えや新しいソフトウェアの開発・導入が必要

・移行の見通しが立っていない

・他いろいろ難しい問題

 

など大変なこともあるみたいですね!(= ̄ ρ ̄=) 

 

IPv6アドレスの表記*

IPv6アドレスは128ビットあり書くとかなり長くなってしまうので、次のような表記のルールがあります。

 

ルール

①16ビットずつ16進数に変換したものをひとつのブロックとし,コロンで区切ります。(全部で128ビットなので128÷16=8ブロックになります)

②各ブロックの先頭から続く「0」は省略可能

③「0000」は「0」に省略可能

④連続した「0000」のブロックは1回に限り「0」に省略可能

 

です!

 

以下例を挙げますでございます

 

<例>

2001:4000:0ab0:0000:0000:1234:2345:0000

 

これが上記②・③のルールにより

2001:4000:ab0:0:0:1234:2345:0

 

こうなり

 

④のルールにより

2001:4000:ab0::1234:2345:0

 

こうなります!

 

次回練習問題とか載せてみます( ̄▽ ̄)

 

 

ちょい長くなりそうなので続きは次回で(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ

 

 

残業も減ったので頑張って冬至までには更新しますすまんです( ̄▽ ̄)

 

風邪に気をつけましょう!ではでは!